雪っこについて

ほんのり甘い酔いごこち蔵で生まれた白い雪っこ
蔵で生れたての長年愛され続けた白い活性原酒。
10月から4月までの季節限定です。この季節にしか味わえない、とろりとした呑みやすい口当りとほんのりとした酔い心地をお楽しみ下さい。
◎冷やして ◎ロック ○炭酸割り等
商品ラインナップ
- 180ml缶,300ml瓶,720ml瓶,900ml瓶,1800ml瓶
- アルコール分
- 20%以上21%未満
- 甘辛・濃淡
- 濃醇・甘口
- ※活性原酒とは、酵母や酵素がまだ生きている生のお酒です。
雪っこ誕生物語
1965年、当時流行の兆しを見せ始めた活性酒。しかし当時の活性酒は、アルコール発酵に必要な米粒も十分に含まれている為、加熱殺菌せずに瓶詰めすると、二次発酵によって炭酸ガスが大量に発生し、栓が飛んだり、噴き出して手が汚れたりと、扱いづらいところがありました。それらの問題を解決しようと挑み、幾多の壁を乗り越え、出来上がったのが「雪っこ」です。
酵母や酵素は生きている生のお酒ですが、醗酵は休止している状態です。これにより、噴出してお客様の手を汚す事はなくなりました。こうして苦労して出来上がった商品ですが、ネーミングがなかなか決りません。ある日、ネーミングをどうしようかと、会議を開いているときです。なかなかいいアイディアが出てこず皆頭を悩ませていた、その時。外を見てみると、雪がチラホラ、ちらつき始めたのです。
「あっ、雪っこ降ってきた!」と誰かが発したこの言葉。この地方では、固有名詞の後に「○○っこ」とつける方言があります。
「それが、いいね」という話になり、ネーミングは「雪っこ」に決定しました。
こうして生まれた雪っこは、昭和45年の発売以来、長年愛され続けています。今では発売する秋になると「雪っこは、発売されましたか?」というお問い合わせを全国から頂戴するまでになりました。
10月から4月までの季節限定です。この季節にしか味わえない、とろりとした呑みやすい口当りとほんのりとした酔い心地をお楽しみ下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿