月曜日, 10月 15, 2012

ひとりごと


ある閖上の友人は

戻りたい、でもトラウマで戻れない・・・
心の葛藤が今日まで続いてる・・・何故?、何故?、何故?自問している

議員に当選し、止まらずに走った議会で活動でした

昨年の9月議会で、現地再建の方針を可決(方針が決定していた)

市民の本意と執行部のギャップは埋まらない

改選後の議員が動く、住民の気持ちと違うのではないのか

集団移転への対応は!・・・陳情・請願が相次ぐ議会

震災復興特別委員会での執行部とのやり取りは、かみ合わない

首長の真意がわからない(あくまでも現地再建か、選択肢はないのか)

現場が、困惑している状況が伝わってくる

10/10の閖上地区事業方針の変更説明は・・・これで、納得してもらえるのだろうか?

再度、自問自答する

議員として、神戸・淡路・長岡を行政視察(震災復興事業)

事業の長期化と帰宅市民の少なさに愕然とする

魅力ある「閖上」とは 夢のある新しい街とは 次世代に残すためには

執行部の反応は鈍い 心が痛む

友人は

「住まなくても、閖上のこれからの繁栄を応援してもいいですよね?」と吐露する

涙が出そうだ


これで終わりではなく、これからが始まりである・・・さらに葛藤は続く

無力な自分に、鞭を打つ   (独 白)  及川しゅういち 55歳

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