土曜日, 2月 25, 2017

41028 復興住宅整備に開き(岩手)

釜石市浜町・・・整備10か月遅れ
整備予定戸数6038戸⇒5694戸
宮古市以南6市町で・・・空室647戸
災害公営住宅か?自立再建か?
防集でも遅れ!・・・宮古市田老地区造成 78.9%

日曜日, 2月 12, 2017

FaceBookより「私の町は大丈夫神話」40775

以下、FBよりシェアです・・・もう一度、身の回りを考えてみませんか

私の町は大丈夫神話
 
被災の危険がある地域に住む人の多くは
災害が起きた時にどうしたらよいかを考えます
 
被災の危険が無いと思う地域に住む人の多くは 
災害は怖いけれど ここは大丈夫と考えがちです
 
実はこの考え方
今のこの便利な時代には  まるで通用しないのです
 
語り部で各地から呼んでいただき
初めて訪れる地域でお話をする機会が増えました
それに伴い その地域ごとの
防災減災の備えに 大きな差を感じます
 
これは備えている物の差ではなく
災害に向き合う気持ちの 不安感の差です
 
被災の過去がある地域や
これから大きな災害があると言われている地域では
「 東日本大震災の時はどうでしたか 」
「 今現在 このような不安があるのです 」
そのような声を聞き 
 
これまでの長い歴史の中で 
大きな災害が無かったという地域を訪れると 
「 こちらは大丈夫 津波が来る土地じゃないし 」
「 ここは 地震も少なくて安全な地域なんです 」
という声を聞きます
 
災害は津波や地震だけではありません
 
世界中どこにだって 安全な地域もありますし
災害が訪れる危険にさらされる地域もあります
これは ごく当たり前のことですが
このごく当たり前のことに目隠しされがちなのが
「 人は必要に応じて 移動する 」
ということなのです
 
交通機関が発達し
必要があれば 遠方への移動も簡単になった現代 
私達は 旅行や出張 冠婚葬祭などで
知らない土地にさえ気軽に移動することが出来ます
 
皆さんが訪れた土地勘のない場所で被災することは
充分にありえることですし 
万が一という確率ではないのです 
 
その場合 日頃から安全な地域に住み
災害への備えや心構えのピントがずれていた人には
それなりの避難行動しかできないのです
 
「 そんなに他の土地に行かないからいいよ 」
「 もしそうなっても 私だけのことだし 」
そのように思った方
 
それが 子供の修学旅行だったらどうですか
お孫さんの遠足だったらどうですか
お父さんの出張先だったら どうでしょう
 
皆さんや ご家族が土地勘のない場所で
行方不明になってしまったり 
命を落としてしまうことがどういうことか
知らない土地で家族を探し回ることがどういうことか
そう考えたら
この問題は簡単に済ませられるものでしょうか
 
今の時代から先の未来 益々世の中は便利になります
いつまでたっても 大昔のような
「 私の町は大丈夫神話 」を信じてはいけないのです
そこに目隠しされた問題を 
あらためて熟考する必要があります 
時代が進むことに沿い
命を守るためにするべきことを考えなければいけません
事前に話し合わなければいけません
 
 
一人の語り部の力では限界があります
私の思いをぶつけただけの稚拙な記事ですが 
多くの皆様にご覧いただくことで 
大切な方の命を守る話し合いの
一番最初の小さなきっかけにしていただければ幸いです 
ご自分のタイムラインでシェアしてくださる皆様
貴重なお言葉を添えてシェアしてくださる皆様
いつもシェアして頂き 
そしてお力添えいただき 本当に有難うございます
 
#語り部佐藤麻紀

金曜日, 2月 10, 2017

カフェインレスコーヒーについて・・・なるほど

カフェインレスの愛飲家が増えているということで、カフェインについて調べてみました

以下、日本コーヒー協会より抜粋
【カフェイン】
コーヒーの最も特徴的な成分で、お茶やココア、コーラなどの食品にも多く含まれています。
カフェインの効能としては、眠気覚ましなどの興奮作用や尿の排出を促す利尿作用などが広く知られていますが、このほかにも「自律神経の働きを高める」 「集中力を高め作業能力を向上させる」 「運動能力を向上させる」など、様々な効果が明らかになっています。

カフェインとは
カフェインはアルカロイドという化合物の仲間です。覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、眠気、倦怠感、頭痛に対する効果がある医薬品としても使用されています。

含有量
コーヒー100mlには約60mg。紅茶、煎茶などにも含まれています。

飲料100ml当りに含まれるカフェイン量の目安
飲料カフェイン量
(100ml当り)
備考
レギュラーコーヒー浸出液約 60mgコーヒー豆の粉末10gを熱湯150mlで浸出
インスタントコーヒー約 60mgインスタントコーヒー粉末2gを熱湯140mlに溶かす
玉露約 160mg茶葉10gに60℃の湯60mlを加え2.5分浸出
煎茶約 20mg茶葉10gに90℃の湯430mlを加え1分浸出
紅茶約 30mg茶葉5gに熱湯360mlを加え1.5~4分浸出
ウーロン茶約 20mg茶葉15gに90℃の湯650mlを加え0.5分浸出

参考:科学技術庁(現 文部科学省)が公表している「五訂日本食品標準成分表」のデータを基に作成した、飲料100ml当りに含まれるカフェイン量の目安を表に掲載しました。

コーヒーの機能
コーヒーの飲用は薬として始まったといわれています。その覚醒作用は古来より注目され、利用されてきたようです。
カフェインは、摂取後、血流にのり約30分で脳に到達します。計算力や記憶力の向上、疲労の抑制、運動能力の向上に役立つという研究がありますが、これらはカフェインの作用と考えられています。
また、カフェインは交感神経を刺激する作用があり、コーヒーを飲むと体脂肪の燃焼が促進することが知られています。

カフェインの主な機能
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用

40745 少年法適用「18歳未満」について

今朝の新聞の一面で少年法適用「18歳未満という見だしが目につきました

要点は
改正公選法により18歳から投票できるようになった事
加えて、少年法見直しの検討が明記された
少年法の適用年齢を20歳未満から18才未満へ引き下げることを法制審議会へ諮問

現行少年法では20歳未満で事件を起こした場合、全件が家庭裁判所に送致され、少年院送致などの是非が検討される。
引き下げにより、18,19歳は保護観察や少年院送致など厚生のために施策が受けられなくなる。

近年凶悪な若年の凶悪な犯罪が起きている中で、以下法律の改正等が行われている
◎07年11月1日に少年院へ送致できる年齢の下限をおおむね12才へ引き下げる改正少年法が施行
◎08年12月15日に重大事件で犯罪被害者や遺族に少年審判の傍聴を認める改正少年法施行
◎14年5月8日少年言い渡す有期刑(懲役・禁固)の上限を15年から20年に引き上げる少年改正法施行
◎16年6月19日選挙権年齢を18才以上に引き下げる改正公選法施行
◎17年2月9日金田法相が少年法の適用年齢引き下げなどを法制審議会に諮問

罪を犯した20歳未満の少年に対する刑事処分や少年審判の手続きについて、処罰ではなく保護や立ち直りに主眼を置いた少年法だが、2001年の改正法施行で刑罰の対象が「14歳以上」に引き上げられたことで、厳罰化の流れが進んできた。
その後、少年院送致が「おおむね12歳」に引き下げられ、有期刑(懲役・禁固)の上限が20年に引き下げられた。

刑罰の概念が大きく変わった現代社会において、法制審では裁判官が有罪と認めたうえで判決や系の宣告を留保し、社会内で一定期間過ごさせて更生したかどうかを見極める「宣告猶予」制度の導入も議論されるとのこと。

犯罪白書では犯行時20歳未満の刑法犯での検挙人数は1998年以降減少傾向だが、重大な警報犯罪も増加している
今後の、推移を見守っていきたい。