名取、上山両市が災害協定結ぶ 食料提供や職員派遣など
宮城県名取市と山形県上山市は20日、地震や風水害などの発生に備える災害時相互応援協定を結んだ。姉妹都市となっている友好関係を生かし、より緊密な連携を図る。
協定は、災害時の食料、飲料水、生活必需品の提供や、復旧に必要な職員派遣などをする内容。名取市役所で調印式があり、佐々木一十郎名取市長と横戸長兵衛上山市長が協定書を交わした。
両市はいずれも北緯38度にある縁で1978年に姉妹都市となった。東日本大震災で甚大な被害が出た名取市に対し、上山市は給水や救援物資配布、がれき撤去、避難所運営などさまざまな面で支援した。
佐々木市長は「支援は本当にありがたかった。何かあったら名取市からも駆け付けたい」、横戸市長は「これからも両市の絆を一層強めていく」と話した。 2013年04月21日日曜日 河北新報
協定は、災害時の食料、飲料水、生活必需品の提供や、復旧に必要な職員派遣などをする内容。名取市役所で調印式があり、佐々木一十郎名取市長と横戸長兵衛上山市長が協定書を交わした。
両市はいずれも北緯38度にある縁で1978年に姉妹都市となった。東日本大震災で甚大な被害が出た名取市に対し、上山市は給水や救援物資配布、がれき撤去、避難所運営などさまざまな面で支援した。
佐々木市長は「支援は本当にありがたかった。何かあったら名取市からも駆け付けたい」、横戸市長は「これからも両市の絆を一層強めていく」と話した。 2013年04月21日日曜日 河北新報
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