水曜日, 11月 09, 2016

37800 市政報告第12号 20161/11/13発行

日頃より及川秀一の政治活動に、多くの皆様のご理解、ご支援に深く感謝申し上げます。

  今年は選挙イヤーで、1月に市議会議員選挙7月に市長選挙が行われ、市議会では6名が新たに当選し常任委員会も2委員会から3委員会に変更された構成となりました。

市長選挙では新市長が誕生し、今回の投票率は全体で58.31%で、前回の40.0%から大幅な投票率のアップとなりました。市長選挙について従来の行政対応に対する不満や、市政運営への批判が反映された結果であり、西北部団地の投票率が大きく伸びた結果となりました。

選挙結果については、停滞した市政への転換が必要との民意であったと理解します。

新市長の「聞く耳と対話」「均衡ある発展」への実現のため、同じ目標と目線で市長と共に本市発展の為に取り組んでいきたいと思います。 



東日本大震災より58か月が経過しました。

去る1021日(金)に議員協議会において震災復興計画の基本方針の一部変更につきまして、説明がありました。

閖上地区の復旧・復興関連事業のスケジュールの見直しが行われ西側への居住希望者に対し、名取が丘地区へ復興住宅建設が進められることになりました。

この方針変更については、山田新市長の公約である「閖上へ戻れない人への安心した住まいの確保」の実現へ向けた第一歩であると歓迎いたします。


現在、1,308661世帯の方々がプレハブ仮設住宅やみなし仮設住宅にお住いで、災害公営住宅による住宅再建を待っている状況です。

現状で他市と比較し復興事業の遅れが指摘される状況の中で、住宅再建の加速化による1日も早い復興住宅の建設が完了することを切望します。     


 


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