日曜日, 4月 29, 2012

後援会討議資料第一号(表)

後援会討議資料 第一号裏面

水曜日, 4月 25, 2012

調達価格算定委、買取価格の委員長案

2012/04/25 調達価格算定委、買取価格の委員長案示す 4月25日、第6回の調達価格等算定委員会が開催され、全量買取制度の買取価格・期間の決定へ向けた報告書の基礎となる「調達価格等算定委員会意見書作成にあたっての合意事項」(案)が取りまとめられた。その後に行われた記者会見で、買取区分・買取価格・買取期間についての委員長案が示された。その内容は次の通り。   ※クリックすると買取価格表の全一覧がダウンロードできます。(PDF) 調達価格等算定委員会の植田和弘委員長(京都大学)は、会見で「内容として十分に合意が取れてきている。今回の価格は試案としての提示だ。委員会としてはさらに内容を検討し、今後報告書としてとりまとめる」と今回の価格案について説明。報告書取りまとめの委員会は4月27日(金)に開催。買取価格の正式な決定はその後、経産大臣への提出を経て、政省令としてパブリックコメントに付され、正式な決定は5月末~6月までずれ込む見通し。 委員長案での買取価格は、太陽光発電で見ても、20年・42円(消費税含む価格)とやや高めに見える。このことについては、「価格は一貫してヒアリングを通した費用を積算し、IRRで事業リスクを発電ごとに個別で見る考え方で決定し、諸外国との比較を行っている。高くもなく低くもなく、施行後3年間は例外的に利潤を高める、という意図を反映した価格」(植田委員長)とした。 なお、二年度目以降の買取価格の算定のために、制度の適用を受けた場合は設備のコストデータを提供することを条件としている。「事業者が実際に導入していくことでデータを重視し、来年度以降の価格設定に反映させる。データは半年を念頭にまとめ、必要であれば価格の見直しも考える」(植田委員長)。 蓄電池への考慮については、「蓄電池の再生可能エネルギーへの貢献度を念頭に置いて加味するかどうかだが、実態としてどの程度貢献しているのか、夜間電力を担保している機能だけではないのかという面もあり、判断できるデータがないため、従来通り蓄電池を買取価格に特別考慮しない結論となった」(植田委員長)。

経産省の再生エネ買い取り案

太陽光1キロワット時=42円 経産省の再生エネ買い取り案 甲府市の丘陵地に設置された太陽光発電所  再生可能エネルギーによる発電の普及を促す「固定価格買い取り制度」の詳細を話し合う経済産業省の調達価格等算定委員会は25日、太陽光で発電した電力を電力会社が買い取る価格を、消費税込みで1キロワット時当たり42円とする原案を決めた。  風力発電は23円10銭、小水力は30円45銭~35円70銭とした。買い取り期間は家庭用の太陽光(10年)や地熱(15年)を除き20年に設定。採算を確保するため、おおむね事業者側の要望に近い水準になった。  算定委は週内に枝野幸男経産相に報告する。価格が固まったことで、7月の制度導入をにらんだ発電事業者の事業計画が本格化しそうだ。 2012年04月25日水曜日

木曜日, 4月 05, 2012

水曜日, 4月 04, 2012

明治百年記念公園小水力発電所が運転開始 八幡平市

発電所の概要 最大出力  9.9kW 最大使用水量  0.8㎥/s 有効落差  2.00m 水車形式  開放型下掛け水車(直径6.5m、巾1m、羽根36枚) 発電所の特徴  この水車は、昔から使用されてきた下掛け水車に最新技術を加えたものです。水路の落差を利用し、水を水車の羽根で受け、水車を毎分4.5回転、毎分発電機を1,000回転させ発電を行います。また、この小水力発電所は、約14世帯で使用する電力を発電することができます。 事業費  建設費 56,700千円 財源内訳  補助金  27,730千円(見込額) ※一般社団法人 新エネルギー等導入促進協議会 合併特例債  27,800千円(見込額) 一般財源  1,170千円(見込額)